去年までお借りしていたお山の田んぼは、田んぼの持ち主さんのご都合で使えなくなり「もう、木の花での田んぼ体験はできないなー」と思っていたら、昨年までの田んぼの持ち主さんの親戚の親戚の方が、「せっかくの体験、続けて欲しい。」「良かったら協力しますよ!」と言ってくださり、今日の日を迎える事が出来ました。
去年は、雨のため田植えはできなかったのですが、今年は、絶好の田植え日和、泥んこ日和、水遊び日和とも言える日になり、22組の木の花家族が集まってくれました。
田んぼを貸して下さった、お山のお父さんに皆んなでご挨拶し、稲の植え方を習って田植えを開始し。
先ずは、年長さん家族&小学生組から始め、年中•年少さん家族は、しばらくその様子を見て貰ってから田んぼに入水〔⁈〕
ズンズン進んで行く子もいれば、
田んぼに入ってみたけど、上手く進めなくで早々にリタイア、その後は田んぼ横の用水で水遊びを楽しんだり、虫取のほうが楽しくなっちゃったという子もいましたが、今回は、お父さんお母さん達がとても楽しそうに田植えをしてくれていました。その姿につられて、最初は「田んぼに入るのは嫌だー。」と言っていた子が、「やるー!」と言ってズボズボ入っていく姿もあって、皆んながそれぞれのお山での田植え体験を楽しんでいたようです〔笑〕。
今回のお米は、12月の餅つきに使われます。
田んぼは角間から福光へ抜ける幹線道路沿の、農道を一本入ったところ。田んぼには「このはな」の看板も立てさせて貰ったので、今日参加できなかった方も、ドライブ等で近くに行く事があったら、田んぼを覗いて稲の成長を感じて下さいね‼️
田植えが終わって、田んぼのお父さんと話していたら「実は、今回初めて枠〔苗を植える目印を付けるもの〕を転がしたんです。」と。
お父さんが田んぼを引き継いだ頃から機械で田植えをする事が当たり前になっていて、お父さんも昔ながらの田植えを初体験したとの事。「昔の人は一つ一つが手作業で、偉かったなー。」と、話をしていたら、お隣の田んぼに田植え機が入り、ものの10分ほどで田植えが終了。最後は文明の力スゴイ!と感じた田植えとなりました‼️
田植えあと、秋の稲刈り後のハイキングコースの下見として、あゆドン、はっしー、かがっちの3人で緑溢れる医王山を登ってきました。
何年振りかなかなー。秋は医王山ハイキングも再開したいです💪。
はっしー•記
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