お昼を終えて三々五々、お泊り道具を持ってまつくりさんたちが参集。
荷物をうめの部屋に運び入れて全員揃ってホールにグループごとにグループごとに集まり、お泊り保育をはじめるぞ!のなおべいの掛け声に、えいえいおー!と気合一発のまつくりさん。いよいよ夏の大冒険の物語の始まり、始まり・・・。今年はどんなドラマが待っているかな??
まずはグループごとに晩御飯の準備。グループごとにテーブルを出したり、近所のお店にお肉や魚を買い出しに出かけたり・・・・。
焼きおにぎりを作るザリガニのこどもグループはラップを切る子、そこにご飯をのせて丸める子と、どんどんおにぎり作りに励みます。一方かっぱ巻きをつくつくるツリーハウスグループは先ずは酢飯作りから、とせっせせこ団扇を仰げば、ピザをつくるトイレットペーパーグループは具材を切ってから米粉の生地を作り、そこにピザソースを塗ってゆきます。さらにカレーうどんを作るかめこのこうらグループは、米粉の生地で手打ちうどん作りに熱が入り、延べ棒をしっかりと握りしめて職人って感じ。でもカレー作り大丈夫かあ?まみぃ! 負けじと負けじとさかなを買ってきたおたんじょうひょうグループは鮭やイカなど海鮮焼きにすべくこれまた職人気質に包丁をふるいます。さらにとり肉を買ってきたさんかくコーングループはとり団子を作るべくこねこねとこれまた職人風に奮闘中。そしてたくさんのオレンジを絞ってジュースを作ってるの?と訊けば、ゼリーだよ!と訂正されたお庭のしゃべるグループ。結構力強く絞ってたっぷりのオレンジジュースの出来上がり。これからゼリー作りかな??(グループ名が違っていたらごめんなさいね。)
晩御飯作りも各種のおかずが満載。出来上がりが楽しみだねえ・・・。
こどもたちの熱気が伝わってくる・・・と漏らしたのは給食のみー先生。何十年前の自分の頃のお泊り保育は、お風呂屋さんやテントのことなどなど断片的に楽しかったシーンを覚えているだけだけど・・・、とのこと。今の子どもたちの活き活きとした姿と重ね合わせて、お泊り保育をお仕事として見て回りつつ感傷にふけるみー先生。あの頃もこんな感じだったよ・・・。
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