あゆどん(編集&記)
私のキラキラ☆・・・
ぐみちゃんたちで、ぐみ棟裏通りの一本道をのんびりお散歩に行ったとき、空にうっすら月が出ているのを見つけたAちゃんが、"きらきら星"を歌い始めました。(月から星を連想した模様⭐️)
するとBくんが両手できらきらと星を作って、Aちゃんの歌にノッていると、何だかAちゃんも気分が良くなった様子・・・。
さらにノリノリで歌い続けていたのですが・・・。
続けてCくんがAちゃんの歌に合わせて一緒に歌い始めると、STOP✋🏻と言わんばかりに、手をCくんの方に突き出して、
「ダメよっ!Aのきらきら星よっ!!😡」とすごく怒っていました。
そのときのAちゃんにとって、Bくんのような参加の仕方が心地良くて、Cくんの参加の仕方は気に入らなかったのだな…と、Aちゃんの反応の差にクスッと笑ってしまいました。
穴をふさぐには・・・
ぐみ棟二階ベランダ。子ども達と四角い桶の中に入ってまったりしている時のことです。
私が足を伸ばした時に、自分の靴下(親指の所)に穴が開いているのを見つけました。
「あっ、穴開いてるー。さむいよー。」と言うと何人かぐみちゃんが靴下の穴を見に集まって来ました。
Dくんが、「さむい?」と穴を触りながら聞いてくれて「うん。さむいわー。」と答えると、ベランダにあった落ち葉を拾って穴にそっと乗せてくれました。
「わー、ありがとう!あったかい!」と喜ぶとにっこにこ。
でも、不安定な落ち葉はすぐに風で飛ばされ、その度に何度も拾って穴に乗せてくれました。
これじゃあ駄目だ、とばかりにDくんはその場を離れてから再び靴下の穴へ・・・。
おもむろに、手に持った半分のカプセルを私の親指にかぶせてくれました。
安定感あるカプセルカバーで靴下の穴はふさがりました。
「なるほど!あったかいね!ありがとう。」と言うと、照れ笑いするDくん。
色々工夫してくれた優しい気持ちに感激です。
その後、Eくんが更に大きなカプセルを上から重ねた、というおまけ付きです。
口は口でも・・・
栗🌰が沢山落ちていて、ぐみちゃん達と収穫していた時の事、ちょうど籠にお顔の蓋が乗せてあって、顔の口の所から栗が入れられるようになっていたのですが、FくんとGくんが栗を持ってきたので「カゴのお口に入れてね~」と言ったところ、自分のお口に、あ~んとして入れそうなって・・・。
口の近くまで持っていって、「あっ!違う」って気づいて、思わず笑ってしまいました。
「お口」、という言葉に反応したんだよね~。そういうところがぐみちゃんらしい可愛さだなあ~。
ボクはおかしじゃない!
Hくんがおともだちに噛まれた時の事。
私がHくんに「怒っていいよ」と言ったら、
Hくんは「おかしじゃない!」って、その子にビシっと一言!!
Hくんは真剣に怒ったんだよね~。
でも、とってもかわいい表現に思わず笑っちゃっいました(Hくん、笑ってごめん🙏)
魚が落ちて・・・
給食の時間のどんぐりさんのとある出来事。
Iちゃんが、「あっ お魚落ちちゃった」と言うので、Iちゃんのお椅子とお隣のJちゃんのお椅子の下あたり、その周りも探したのですが見当たらず、、、
「Iちゃん、お魚ないよ〜」と言うと、
「お魚落としたよ〜」との答え。
「でも、ないんだよ〜」と言うと、Iちゃん「え〜っ」。
するとお隣のJちゃんが「おうちに帰ったんだよ〜」。
私「えっ おうち?海に帰ったの?」
Jちゃん「海じゃなくておうちだよ」。
Iちゃん「お腹すいたんだよ」。
Jちゃん「ご飯食べて、今は歯磨きしてるのかなあ~」。
Iちゃん「もう寝る用意もしてるよ」と、
なくなったお魚がおうちで何をしているかの話で盛り上がっていて、微笑ましく見ていたら・・・、
Jちゃん「あっ お魚あった!」
私「えっ どこに?」
Jちゃん「Jのあしのとこ」。
見てみると、Jちゃんの足と足の間にお魚ちゃんはありました!
私「あった!あった!おうちじゃなくて、Iちゃんの足の間にいたんだね!」というと、
Iちゃん「いたんじゃなくてあったんだよ!」
Jちゃん「そうやよ」・・・。
さっきまでファンタジーの世界のお話のようだったのに、一気に現実に戻った2人の現金さに思わず笑ってしまったゆかりどんです。
お気に入りのパンツ
最近オムツからパンツになったKくん。
大好きなトーマスのパンツをはくのが嬉しそうです。
先日トイレに行ったときに、いつみ先生が「あっ、トーマスのパンツだ。いいなあ〜」と言うとKくんが急に悲しそうな顔になって、「ほしかったん?今度はかせてあげるから」と慰めてくれたそうです。
笑えました。
お散歩かな?
どんぐりちゃん達がよく遊ぶおもちゃの中に、いつもなくなってしまう小さなパーツがあります。その日もやっぱりなくて、探していました。私が探しながら「もう〜、なんでいつもなくなっちゃうんだろう」とボヤくと、それを聞いたLちゃんが「お散歩にでも行ったんかねえ」とにっこり。
イライラしていた気持ちがスッと緩んだ一言でした(^^)
先生だって・・・
運動会前の朝の自由遊び時間。
先生達がホールで親対抗競技のイス取りのお試しをしていました。
どんぐりちゃん達も保育室で遊びつつその様子を見ています。
お試しが終わって「お片付だよー」の声。すると、それを聞いたMくんが不満気な顔で一言。「え?先生もあそんでるじゃん」と。
なるほど確かに!と説得力があって笑っちゃいました。先生達が真剣に遊んでいるのが伝わって、よかったです(^^)
炭といえば・・・
草木染めの準備で、レンガを出して竈門の用意をしていると、その様子を見たどんぐりちゃんが、「炭出して、何するが?」と言うので、「草木染めだよ」と答えたのですが、草木染めがピンと来なかったようで、またまた「炭で何にするがー?」と。
バーベキューでも始まると思ったのかな。
栗ご飯はまだ・・・?
栗拾いの手伝いを率先して、毎日してくれていた、年少のNくん。
毎日「Nくん、栗ご飯好きなんだよねー。栗ご飯っておいしいよね。」と言いながら、栗を集めてくれていたのですが、集めても集めても、幼稚園では栗ご飯として出てこないので、日が経つに連れ、「この栗さん、食べて食べてー!って言ってるね!」と言いながら集めていました(笑)。
日傘です
とってもお天気の良い日に傘をさしてお庭をお散歩する年少さん。
「どうして傘さしているの?」と聞くと、
「だって眩しいから‼︎」
でも、君たちの傘は透明なんですけど?
それって日傘になるの⁇
明日の分・・・
お片付けの時間になったのにまたまだ遊び続けるOちゃんとPちゃん。
「もうお片付けの時間なんに何で水くんどるん?」と声をかけると…
Oちゃんが「明日の分だってー」と返して、
水が入った容器を棚の方へ持っていきました。
確かに今日は金曜日ではなく…金曜日以外は遊びの続きを置いておいてもいいというシステムを、上手に使ったかわし方だなと感心していました。
<木の花あるある その8 「冷蔵庫」・・・遊びの続きはこちらにて保存>
恋する季節・・・
縦割り遠足での一コマ。
21美の芝生で、ひと休みしながら遊んでいた時のこと。
ある女の子が、「あっ!ちょうちょだ!♡」と、2頭の蝶々を発見。
私は内心、蛾じゃないかしら?(笑)と思いつつ、「ほんとだ、2つ くっついて飛んでるね〜!」と返すと、その子がぽそっと「...恋してるのかなぁ♡」と。
思いがけないピュアな言葉に、可愛いくって笑っちゃったんだけど、見てると私もそう思えて、一緒にうっとり♡想像の翼を広げて見入っていたら・・・なんと、3つ目の蝶がいきなり加わってきて💦
思わずお互いに、えっ!!?って声が漏れ、目が合っちゃって(笑)。
見ちゃいけないものを見ちゃったような・・・。ピュアな恋の思わぬ展開に、リアルなドラマを感じたのでした💦
木の花あるある その8「冷蔵庫」・・・遊びの続きはこちらにて保存
庭の遊びで泥、砂、落ち葉や木の実等で作って遊ぶ「お料理」や泥団子等、まだまだ明日も続きがしたいときに、一時的に置いておく場所の棚です(「冷蔵庫」となぜか子どもたちが呼称していますが、言い得て妙ですねえ・・・。)昔の靴箱をそのまま使っていたのですが、さらに園庭ワクワクPでお父さんたちにリメイクしてもらいました。
週末前の金曜日には一度リセットしてもらう公式ルールにしたのは、忘れられてずっと保存状態の「作りモノ」が「冷蔵庫」に置き去りが頻発したため(お家の冷蔵庫にもありませんか‥笑)。こうした公式保存場所とは違う園内の子どもならではの隠し場所に保存しているケースも、代々受け継がれているのが木の花っ子たち。誰じゃ~こんなとこにこんなん置いたんわ!?ってしょっちゅうですわ(笑)。
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