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木の花幼稚園

年少・プチ・ぐみ合同ビデオトーク

年少・プチ・ぐみちゃんの合同ビデオトークがありましたよ~。

10人のお母さんの参加がありました。(プラス 担任4人)


まずはプチ・ぐみちゃんのビデオからスタート!!

プチぐみちゃんのビデオトークは、秋頃から一緒に遊ぶ時間が増えてきたプチぐみちゃんたちの様子から、今どんな感じかな~と撮ったビデオをみなさんで見ました^^


今日は年少、プチぐみちゃんのおうちの人が集まるということで、自己紹介をしてもらいました!(ぐみの担任が司会だったのですが、まだ年少さんとプチちゃんのおうちの人の顔とお名前が一致していないのもあって;;)


1つ目のビデオは、ぐみ棟の二階のお部屋で遊んでいたら、いつの間にか雪が積もったベランダに出て遊びだすプチぐみちゃんたちの様子を見ました。

裸足になって雪に触れている子どもたちを見て、、、

・中々裸足で雪を踏むことってないし、冷たい!と感触を味わっていて楽しそう。

・上からも雪を投げて、そこからまた他の子も見て真似していた。よく見ているんだなぁ。。

・一緒に遊んでいるわけじゃないけど、誰かがやったら、こっちでもやる。

などなどの感想をいただきました!

「一緒にやろ~」など誰かが誘って集まるわけではなく、楽しそう、いいな。。。と段々と連鎖反応していく

プチぐみちゃんの姿が見れました^^


2つ目から4つ目のビデオは連続で見ました。見終わった後にグループトークをしてもらいました~^^

2つ目のビデオは、おままごとをしたり、ぬいぐるみでやり取りするプチぐみちゃん

3つ目のビデオは、プチちゃんの子が使っていたおもちゃのパーツを欲しいぐみちゃんが向かい合って、どうしよう…とだんまり。気まずい様子

4つ目のビデオは、年少発表会後の客席でたたかいごっこをするプチちゃんとぐみちゃん

この中からよく話に出てきたビデオの部分の感想から抜粋すると…

・プチちゃんはぐみちゃんのお部屋のおもちゃも遊べてお得かも?!

→ぐみちゃんも本園に遊びに行くことが増えて本園のおもちゃを使っていますよ~!ただこの期間はぐみ棟でこっとり遊ぶことが多くて、プチちゃんにとったらラッキー!だったかも^^

・3歳児なのによく周りが見てる。・自由だけど成り立っている。・おもちゃの取り合いとかしないのかな?

→おもちゃの取り合いはよくあるけれど、(3つ目のビデオ)では、プチとぐみという組み合わせだから抑えているのかも…ぐみ同士だと遠慮なく取り合いをしているし、気をつかわない。たまに遊ぶお友だち。とい距離感がありそう。

・4つ目のビデオのたたかいごっこは発表会のおうちの人たちの出し物『うめもも太郎』の影響?

・プチちゃんの子がゆっくり剣に見立てた棒を振りかざして手加減していて上手。たたかいごっこに慣れているように見える。

・ちゃんとなりきっている感じがする。

→普段はあまり一緒に遊ぶことのない2人(プチとぐみ)だけど、この日だからこそ、お互いのやりたいことが一致して、たたかいごっこが成立したのかも。(『うめもも太郎』を見た直後+サランラップの芯を発見。。。)

などなど。。。

ずっと一緒。ではないプチぐみちゃんの人間関係の様子が見られたのではないかと思います。

同じクラスではないので、なんだかたまに一緒にいることが増えたな~という感覚のプチぐみちゃんなので、

クラスの仲のいい子と遊ぶ!ということもよくあります。それでも、ある日は自分がしている遊びが他の子もしていて、気になってみたり、またある日は真似してみたり…と徐々に意識しているな~と思う瞬間が増えてきました^^年少さんになって、同じクラスなんだ!?と、なるのかな~?楽しみです!


最後に、5本目のビデオを見ました。

5本目は、遊びが終わって、片付けも終わった後のこと。

園庭の大きな水たまりに掛かった橋の上で木の枝を使ってさかなつりをしている様子

さかなつりをしているのは、ほぼぐみちゃん(途中年少さんもいたり…)プチちゃんは少し離れて斜め前からじーっと最初から最後までさかなつりを見ていました。

このビデオを見てから、このさかなつりはどうして始まったんでしょう?と投げかけてみました。

・違う時、上の子たちがしていたのを見たことがあるので、それをぐみちゃんも見ていたとして、真似したのかも。

・つりが好きで、棒=つり!と再現したのかも

・たまたま棒があって、水面をつんつんしているうちにつりになったのかも。

などなど、推測してくれました!

お片付けの後にいつの間にか始まったつりタイム。なんで始まったのかな~と、考えてみると

それまでおもちゃを出して、雪や砂遊びをしていた時はさかなつりをしてなかったのになーと思い当たりました。

お片付けをした。=おもちゃがない…→枝を拾う。つりみたい…だったのかな~~と先生たちは推測しましたが、おうちの人たちがした推測と先生の推測、どちらもあり得るな~と思いました(笑)

むしろ、全部当てはまったからこそ、始まった遊びかもしれませんね^^


また、こんな風に枝や葉っぱがたくさん落ちている、という環境だからこそ。。と、幼稚園の環境に目をつけてくれたおうちの人もいました!そう、ぽきっと折れたいい感じの枝が残っていて、水たまりの中に枯れ葉がつかっている。。。という、この環境からも遊びが生まれていたんだー!と改めて気づきました^^


来年度年少になるプチぐみちゃん…次のビデオトークでは、どんな遊びをしているんでしょう…

また年少のビデオトークが楽しみですね~^^

       

                                       記)とぎの 由子


続いて年少さんのビデオは・・・・


積み木でお家を作って遊んでいるこども達。ネコになっている子もいて・・・。

そのネコちゃんがうろうろとしているのですが、あっちのお家に行きエサをもらい、こっちの家にきてエサをもらい・・・、と動いているビデオから

・つみきでお家を作って、そこを拠点にして遊びが広がっている。

・会話でのやり取りがあった。(言葉でのやりとり)こども達の遊びの中に、ストーリーがあるのかな~。

 思った。プチちゃんに比べて、言葉が出ている感じがする。

・言葉が出ていなくても、それぞれのしている遊びがつながっている。

・役になりきっている。なりきり方も本格的。それだけ集中しているのかな~。

・家でネコのなって遊んでいることが分かった。ここでの遊びがお家での遊びにつながっている。


ここで・・・、お母さんたちから『どうして「ネコ」になるのなか~?』って話になって・・・色々と意見が出てきましたよ~。

・ネコって甘える存在で・・・、だからこども達も「甘える」という定義でなりきりやすいのではないか。

・人の膝にのっているイメージがあって、「かわいい」動物だから。鳴き声もかわいい!(犬の鳴き声は「吠え

 るというかんじ。どちらかというと怖いイメージがある。)

・【担任から】そういえば幼稚園のお庭にネコちゃんが来ていることがあって、(この日もちょうどお庭を散歩し

 いるネコの姿を発見!!)こども達にとっては、身近な生き物なのかも・・・。

・「身近な生き物」といえば・・・、うちでは「かめこ」になってごっこ遊びをしている。生活体験の中のことが

 びに繋がっているんじゃないかな~。

って「ネコ」談義もあったりしましたよ~。


ほかにもいくつかのビデオがあって(余談な話ばかりだったのですが・・・)

雪をただただ突っつく、というビデオから

・ともだちと同じ動きをすることが楽しいって感じで、年少さんらしい姿と担任から話した後に・・・

 こども達の動きよりも、「こども達が持って突っついていた、あの「木」は何ですか~、って言われて、

 「『こしきだ』っていうもので・・・、金沢では昔に使っていた雪どかしの道具です。と説明。(炉端焼きのお

店でも見ることができるかもしれませんが・・・。とも話をする。)私の幼少期は「バンバン」って言っていま

したよ~)とも。(ちなみに、幼稚園の「こしきだ」はこどもが使うために作ってもらったものです。)

  

また、「オニ」の真似をしているビデオから・・・

・怖い存在ではあるけど、まねっこして遊ぶんですね~。【担任から・・・これも生活体験の中からの遊びかな

~。怖いけど、興味もあって。それが遊びの中に反映されていると思う。】

その後に・・・節分談義になって・・・

「幼稚園のオニって本当に怖いのですか?」「その日お休みしちゃって・・・、残念でした~」などの声が上がって・・・、そこでフェイスブックの写真をちょっと見てみることに。すると

・本当に幼稚園のオニは怖いんですね~。変装の仕方が半端ない!!全身赤、とか青とかで、顔の感じも怖そう。

何てったって肌が見えないので(人が変装していることが感じられない)、人が変装している感じが伺えなく

て、尚更怖さが感じられる。

・節分の話から・・・

 「怖いも存在があるって大事ですね」との話から・・・、ちょうど年長さんにきょうだいがいるお母さんから、こどもから聞いた節分の話をしてくれて、

「年長さんの男の子が勇敢に戦っていたんだって」とか、

「年長さんはお部屋の入り口から入ってこれないように、バリケードをして、そこからは入って来なかったので安心していたら、別の入り口から入ってきて驚いて・・・。これって、『これで安心』、と思っていても、そうじゃないんだ、という体験ができた事が大切だと思う。じゃ~次にどうしたらいいかを考える事が大事だよね~。」

と話をしてくれました。


実際のビデオを見ての話から、少し話がそれるかもしれませんが、こういう余談ができるのがビデオトーク。この余談があることで話が広がったり、他学年の話が聞けたり、こども発見のラッキー☆があるのです。また、お母さん同士繋がったりもできる機会でもあったりします。


参加してくださったお母さんたち、ありがとうございました!


                                 記)早苗

                                                                                 


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