庭の梅、杏、枝垂れ桜などが今年も早々に鮮やかな彩をみせ、気付けば明日は新しい出会いの春、入園式です。
異常とも思える超暖冬の年、全て散ってしまうかと思いきや、ぐっと堪えて今年も新入園のお友だちを春の花模様と共に迎えることができました。新しい生命芽吹く春を、新たな出会いのある春を、庭の木々たちも喜んでいるなあ~、といつもながら感じます。
今年度は新型コロナの影響で規模を大きく縮小して、園児1名に保護者1名の限定と在園児も原則参加なし。でも年長のみ自主登園で「出席を希望する」子&先生たちだけの、ささやかなお祝い会です。なのでお出迎えの儀式も簡素な内容に替えました。(後日、落ち着いたころに「対面式」で新入園児と在園児たちの出会いと交流の場を作る予定。)
なお参加されるお家は必ず検温をしてから登園を、玄関で消毒をしてから入室をお願い致します。そのまま舞台のところで親子で記念撮影。ホール内に入れるのは保護者1名なので、付き添い等のお家の方は駐車場や園庭にてお待ちください。
ホールの空間を最大限生かして、親子で座る座席も間隔をあけて配置、換気をして空間的な3密を避け、集合写真も止めて個別で撮った親子写真を後で合わせて新入園児用の一枚に合成予定。
その後、式は子どもたちの歌と先生紹介。ちょっこし最後に子どもたちのプレゼントがあるかな?なので式自体は短時間で終了予定です。
徐々に大都市部からこの金沢にも拡がりつつあるコロナの勢い。木の花のお庭の木々たちが新しい木の花っ子たちをコロナの風からから守ってくれるように願いつつ、みんなを待っています。
あゆどん(記)
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