年末年始の大雪に続き、年明け三連休の大雪、そして明日から予報ではまた大雪襲来とか・・・。大人はゲンナリですが、ここしばらくは雪三昧の子どもたちにはワクワク気分高まる贈り物かも(あゆどんも…笑)。雪解け進む街中ですが、園庭にはまだたんまりと雪のお山と雪洞(トンネル)が残り、来月にかけてさらに雪遊びが楽しめそうです。そんな中、明日は気づけば年少さんが主役となる発表会。発表会シリーズの先陣の年中さんからバトンを受け取り、いよいよ明日、本番を迎えます。
うめさんは「おたすけこびと」というお話を題材にした「もりの おたすけ うめさん!」。日常の生活の中で「何かすることない?」とお手伝いをあちこちしている姿が垣間見えるうめさん。そんな普段の日常生活の土台に、架空の「助っ人屋さん」の会社?がうめんさんの中で盛り上がり、お助け遊びをこの間様々繰り広げてきた模様。そんな中から、森の遠足にきた子どもたちを救出?する表現遊びを明日の舞台に・・・。日常的に使っている遊びの素材などを「お助け」道具に作り替えて、様々な難題?(これも日常的にありそうな事件か?)を解決していく、ほぼ原題のお話とはかけ離れたうめさんオリジナルのお話です。どんなお助けシーンが見られるか?細かいところのそれぞれの表現もお見逃しなく・・・。
ももさんは絵本「がらがらどん」(プラス「もりのおふろ」?)を下敷きにした「ももぐみ やぎの がらがらどん」。ももさんは絵本のお話を劇遊びにするのが大好きらしく、様々な絵本の劇遊びをこの間、色々繰り広げて盛り上がってきました。そして特にお気に入りの「がらがらどん」を母体に、でも原作通りお話をなぞって劇にしたというよりは、「もりのおふろ」に入りにいく15匹の「がらがらどん」たちの道中で繰り広げる、ももさんオリジナルな「がらがらどん」のお話です。ホール全体が「お風呂」までの道中になっているので、ホール全体、周りをぐる~と見渡しながらその場、その場での出来事での様々な子どもたちの表現にご注目・・・。
そしてオープニングを飾るのは、プチ・ぐみちゃん(2歳)、リズム遊び「ぷち・ぐみちゃんが とおりま~す」。身体を動かすのが大好きなプチちゃん、ぐみちゃんは秋の運動会から定期的に交流を続けてきました。クリスマス会での音遊びをステップに、今回はオープニングも担当。さあ、どんな風に遊ぶかなあ・・・?温かく出迎えて、見送ってくださいね。
子どもたちのトリを務めるのはまつくりさん。年中発表会で出番のなかった、おおざるスーパーグループが考えた「森の げんき たいそう」。お客さんとしてずっと観ていた子どもたちに呼びかけて身体を動かそう!と一緒に踊るまつくりオリジナル体操。森がテーマのうめももさんへのエールを込めて「森」にちなんだ体操です。観ているお家の方も座ったままでちょっと身体を動かしてみては如何・・・?
そして発表会の最後はお家の人たち。ダンス「メイク・ユー・ハッピー」うめももニジューだって。昭和の男(あゆどん)は全くチンプンカンプンですが、今年ン十年ぶりに紅白を観て「ニジュー」を知りました。これも楽しみだね・・・。(園を使ったお家の人たちの全体でのリハーサルもなし…というのも初めてかも・・・。すごいね。)
年少さん(プチちゃん、ぐみちゃん含め)にとっては初めて主役の舞台です。今年度はコロナ禍の中で、人前に立って(舞台)の表現の場が少ないので、さてどうなりますか? 動きが固まったり、声が聞こえなかったり、逆にテンションが上がったり、アドリブになったり・・・色々なハプニングなどもあるかもしれませんが、子どもたち以上にスタッフもドキドキです。どうぞ温かい目で見守ってくださいね。(そして生の目で一緒に舞台を感じてくださるようお願いします。子どもたちの当日の画像は写真係さんにお任せを・・・。)
緊急事態宣言が首都圏など大都市部で出ている全国的に第3波の中で迎える年少発表会。密を避けるため年中発表会と同様。異学年のお家の方はご遠慮いただき、年少・プチぐみちゃんのご家庭も舞台出演をするお家の人限定でお願いし、ソーシャルディスタンスを取れるように空間を最大限に活用します。年中さんの友情出番もなしで(観客としては参加)、全体の時間の短縮も図っています。
子どものお客さん席も従来お家の方用の階段から2階渡り廊下からキャットウォークまで、お客さん同士の間隔も広くとり、かつ、換気をしながらの舞台となります。明日から大荒れの予報ですが、お家の方はどうぞ暖かい格好でご来園ください。
(なお明日はオンラインの配信はありません。感染状況が悪化し、お家の人たちをお客さんとして招くことが出来ない保護者無観客舞台の場合にはオンラインを考えましたが、今回はそのような事態ではないので。また階段含めて二階から全て空間を使っているので、オンラインする機材等を置くスペースなど全くありません・・・。)
前述のように雪山が残る園庭には車は入れないので、申し訳ありませんが、園向かいの駐車場に縦列駐車含めて皆さんで協力して止めてください。できれば近くの方は、徒歩や自転車(無理か?)、乗り合わせ等お願いできれば、と思います。もちろん、検温等の体調管理と玄関での消毒、マスク着用はこれまで通りお願い致します。(発表会後の役員決めもホールを空けますので、短時間でのご協力をお願い致します。)
それでは明日、子どもたちは遅れずに来てね。天候も怪しいのでお家の方々も気をつけて登園を。冬将軍がほどほどであることを願いつつ、楽しい発表会にできれば、と願っています。
あゆどん(記)
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