クリスマス寒波の大雪、年末年始の小雪の後、ぽかぽか陽気が続いておりましたが、再び寒波襲来。大人はゲンナリですが、子どもたちにはワクワク気分高まる贈り物(あゆどんも嬉々とスキー出勤!)。昨日は小学校は休校だった模様ですが、園庭には久々たんまりと雪が積もり(駐車場、道路の雪も入れて)きょうだいを送ってきた小学生も嬉しそうに遊んでいました…(笑)。週末も寒波が続きそうなのでまだまだ雪遊びが楽しめそうです。年中さん達は一日入園の案内を届けにご近所の入園予定のお家に出向き、道中つららをあちこち発見してお土産にしたり、雪道を滑って楽しんだり雪国らしい子ども達ならではの生活を満喫・・・。
そんな中、気づけば明日は年少さんが主役となる発表会。発表会シリーズの先陣の年中さんからバトンを受け取り、いよいよ明日、本番です。
今回の年少さんはうめもも合同で「あのて・このて・て・て・て・て・て」という演目でのフリースタイル!?に挑戦。
五味太郎さんの絵本『てててて手』を元に、子どもたちが木の花暮らしで遊んできた様々な「○○〇して」・・・という「てててごっこ」をアレンジしたものです。色々なモノも使いつつ、自分で、そして友だちと一緒に、いっぱいしてきた「○○〇して」きた遊びの数々を披露します。同じテーマでも日々するたびに変わってきているのも年少さんらしいところ。当日もどうなるか?予測不可能なところが年少発表会の醍醐味かもしれません。
そしてオープニングを飾るのは、プチ・ぐみちゃん(2歳)。手遊び「てがいっぱい」は年少さんの「てててごっこ」に触発されての色々な手遊びです。身体を動かすのが大好きなプチちゃん、ぐみちゃんは秋から定期的に交流を続けてきました。木の花祭り、クリスマス会とステップを踏みつつ、人間関係の広がりも見えてきたぐみプチちゃんたちは、今回はオープニングを担当します。
子どもたちのトリを務めるのはまつくりさん。年少さんの「てててごっこ」に触発されて、まつくりさんが考えたジェスチャーゲーム、「てててててクイズ~あててみて~」。「て」から始まる様々なモノ、コト、事象のクイズです。お客さん達、わかるかな?(どうぞ、分かった方はお応えを!)
そして発表会の最後はお家の人たち。劇「うめもも太郎」とか。これも楽しみだね・・・。(園を使ったお家の人たちの全体でのリハーサルもなし。やればなんとかなる! 子どもたちも応援しようね!)
年少さん(プチちゃん、ぐみちゃん含め)にとっては初めて主役の舞台です。さてどうなりますか? 動きが固まったり、声が聞こえなかったり、逆にテンションが上がったり、アドリブになったり・・・色々なハプニングなどもあるかもしれませんが、子どもたち以上にスタッフもドキドキです。どうぞ温かい目で見守ってくださいね。(そして生の目で一緒に舞台を感じてくださるようお願いします。子どもたちの当日の画像は写真係さんにお任せを・・・。)
ホールの半分くらいが舞台になっていますので、子どものお客さん席も1階はまつくりさんのみ。さくらあんずさん、出番を終えたぷちぐみちゃんは2階から観劇となります。お家の方はホールござ席と階段になります。お客さん同士の間隔も広くとり、かつ、換気をしながらの舞台となります。明日も寒さが残りそうです。お家の方はどうぞ暖かい格好でご来園ください。
前述のように雪山が残る園庭には車は入れないので、申し訳ありませんが、園向かいの駐車場に縦列駐車含めて皆さんで協力して止めてください。できれば近くの方は、徒歩や自転車(無理か?)、乗り合わせ等お願いできれば、と思います。コロナ禍は一息ついてか、インフルが今週に入って年長中心に流行っています。お家の方々も体調管理と検温、玄関での消毒、マスク着用はこれまで通りお願い致します。(発表会後の役員決めもまつくりさんの部屋を空けますので、短時間でのご協力をお願い致します。)
それでは明日、子どもたちは遅れずに来てね。天候も怪しいのでお家の方々も気をつけて登園を。冬将軍もほどほどであることを願いつつ、楽しい発表会にできれば、と願っています。
あゆどん(記)
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