夏空ばっちり（北陸も梅雨明けしたのかな！？）の本日は、大掃除、そして一学期の終業式でした。
朝から年長の母たちが園内のあちこちをお掃除姿で駆け回る中、子どもたちも部屋の大掃除に勤しみます。ロッカーの中やいす、部屋の床などをきれいに磨いたり、片づけたり、引き出しの中のモノを出してきれいにしたり、お椅子や、床も拭いたり・・・。さらに年長さん、年中さんは庭の遊具などをきれいに洗ってくれたり・・・。母たちの掃除風景を間近に感じながら、子どもたちもしっかり大掃除気分。大人が協力して大掃除をしている姿は、きっと子ども達の目にも映っていると思うので、身近な大人たちの姿をモデルに、子ども達にも今日はお仕事！と（勤労）意欲？も高まったのでは、と思います。お家の方々、暑い中、有難うございました。（お仕事などでどうしても本日来れない方々は、各自時間の取れるタイミングで園内の掃除や窓ふきなどしてくれていました。こちらも感謝、感謝。）
大掃除のお仕事を終えて、各学年の子どもたちが三々五々ホールに集合。
ぐみちゃんも本園ホールに出向きどんぐりちゃん、以上児さんたちに混ざり、全員終結しての一学期の終業式です。明日より夏休みに入ることから、お家で過ごす日でも、よく遊ぶ、よく食べる、よく寝る、そしてお家のお仕事もちょこっとお手伝いも・・・という長い休みの日のお約束をして、指切りげんまんの簡易な儀式での終業式です。ぐみちゃんたち、どんぐりちゃんたちもわけわからんながらも、しっかり周りの雰囲気を掴んでしおらしく混ざっておりました。もう立派な一人前の木の花っ子だねえ。なんとなくみんな一緒に、というのを感じ取ってくれていた様子です。
そしてその後、お家のお引越しでお別れとなるきょうだいのお友だち二人のお別れ会・・・。
二人の名前をみんなで呼び、それぞれのクラスのお友だちからプレゼントを渡し、あゆどんからはぶっつけの紙飛行機の歌で「とんでみよう！」とエールを贈ったつもりです（昨日、ちゅうりんからリクエストがあったので）。遠い異国の地への旅立ち、ドキドキもいっぱいあるかと思いますが、異文化を存分に咀嚼して、元気に、より大きくなって、また時々里帰りに戻ってきてくれること願っています。
最後にみんなで輪になりさよならの歌を歌い、二人のお友だちと子どもたち、先生たちとお別れの握手、タッチを一人一人して終業式はおしまい、一学期もおしまいです。
午後からは職員たちは分担して園内のあちこちをさらにお片付け、大掃除・・・。明日から庭の工事が入るので、庭の遊具などを置くシステムキッチン？も移動となり、モノの選別と共に移動する工事対応にも精を出しています。また以上児クラスでは明後日からの遠足で使うバス会社さんとの打ち合わせもあります。
お泊り保育も無事終え、あっという間の1学期でした。幼保連携に移行したもののお家の方々の変わらぬ様々なご協力、有難うございました。夏休みとはいえこの後も夏季特別遠足、2，3号の子の保育もあります。工事の最中ですが、夏休みバージョンとしての緩やか～な異年齢混合の保育を予定しています。そして来月には同窓会、夕涼み会を同一日の土曜日に開催します。同窓会の案内は本日郵送したから、数日後には卒園生のお家に届くと思います。またみんなとの再会が楽しみです。
職員も夏休み期間はローテション勤務（但し明日は職員会議と園内研修で全員出勤です）、今夏は幼児教育研究の石川大会もあり、木の花スタッフも保育を最低限のスタッフで、かなりの正規スタッフはフル対応で二日間参加となります。東海保育陸地区の先生方とのそれぞれのスタッフたちの学びをまた保育の場にも還元できれば、と思います。充電期間を入れて、職員も元気に！夏休みを乗り切り、また二学期に向けて自己研鑽と研修等に励みつつ、これまでの振り返り（反省！）を活かしそれぞれのスキルアップを図っていきたい、と思います。
皆さんもどうぞ様々な充実した夏休みをお過ごしくださいね。
あゆどん（記）
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